ボリビアとの出会い
2001年1月からDIFAR設立者・瀧本里子は青年海外協力隊員として2年間、ボリビア・サンタクルス県の農村地域で野菜栽培の技術支援をする隊員として活動していました。
現地で貧困の実態に直面した瀧本は、2年間の任期終了後、「ボリビアの人々にとって“本当に必要な”支援をしていきたい」と単身ボリビアに戻ることを決意します。
その後家族や知人からの支援を募りながら準備を進め、2003年にDIFARが誕生しました。
2003年
DIFARの設立を提案 日本各地を回って、支援者・支援金を募る
2003年
ボリビアでの活動開始。コマラパ市、サイピーナ市の貧困地域において家庭菜園、家畜飼育普及支援を実施。サンイシドロ川流域の上流に位置するプルキーナアリーバ村よりトイレ建設支援の要請を受ける’]
2004年
コマラパ市プルキーナアリーバ村に川の汚染を改善するため6基のエコサントイレを建設する
2005年
62基のエコサントイレをサンイシドロ川周辺集落に建設。この間家庭菜園、家畜飼育への支援も継続
2005年
2005年
2006年
(アメリカ人ボランティアの支援、国際ボランティア貯金からの配分事業による) コマラパ市において堆肥作り講習会を実施(津市国際交流事業の助成金で現地に派遣された堆肥の専門家・橋本力男氏に協力を得る)
2007年
エキスパートアライアンス株式会社からの寄付金、国際ボランティア貯金の配分事業による
2008年
国際ボランティア貯金の配分事業による 150基のトイレをサン・イシドロ川周辺集落に建設 (エキスパートアライアンス株式会社の寄付金、国際ボランティア貯金の配分事業による)
2008年
2009年
国際ボランティア貯金の配分事業による
2010年
市民グループを組織化し、生ごみリサイクルに関する講習会を行い、堆肥の販売の準備(国際ボランティア貯金の配分事業による)
2011年
生ごみリサイクル事業の運営をコマラパ市に移行する。NPO法人格取得。撤退後は見守りを続ける
2012年~2018年
JICA草の根パートナー事業でバジェグランデ市において新しい廃棄物リサイクルシステムの導入事業を実施する
2016年~2019年
パンパグランデ市における農薬容器を含む廃棄物リサイクルシステム事業を実施する
2019年
スポーツとごみを融合させたDEPORSURA(デポルスーラ)プロジェクトを5市にて開催する サマイパタ市を対象にした家庭コンポスト事業を実施する。
2019年